冬の知事公館 フルートとバンドネオン

恒例になりました。宮城県知事公館にて演奏会を催します。今回はフルートとバンドネオン。今回のゲスト奏者は、長年一緒に演奏活動を続けているフルート奏者の東大輔さんです。昨年発売された私ののCD「LA ROSA DE LOS VIENTOS」にも私の師モサリーニの作曲したAller et Retour(往復)で共演しています。
→Aller et Retour のCDレコーディング中の動画(抜粋)
宮城県の迎賓館として使われている宮城県知事公館。歴史的な建物と美しい庭園があります。美味しいワインやソフトドリンクの提供もあります。初冬の週末、知事公館でフルートとバンドネオンの音楽に耳を傾けてみませんか。どうぞ足をお運びください!
『冬の県知事公館 フルートとバンドネオン』
2023年12月9日(土)、10日(日)
14:00開演(13:30開場)
会場:宮城県知事公館
チケット(要予約):5,000円(1ドリンク付き)
出演:東大輔(フルート)、渡辺公章(バンドネオン)
曲目:ラ・クンパルシータ、首の差で、タンゴ・エチュードほか
主催:ムシカ・アリエント
共催:「知事公館にてバンドネオンの響きを」実行委員会
お問い合わせ:080-5069-0614
watakimiaki@hotmail.com

幻想灯夜 瑞鳳殿七夕ナイト

<瑞鳳殿にて野外ライブのお知らせ>
仙台七夕まつりの期間中、伊達政宗の霊廟である「瑞鳳殿」は「幻想灯夜 瑞鳳殿七夕ナイト」が開催されます。普段は入れない夜の時間に、竹にろうそくを入れたたくさんの竹灯籠が幻想的に彩る中、篠笛の演奏や3日間それぞれ違うミュージシャンによる演奏をお聴きいただけます。
私は2日目の8月7日(月)にバンドネオンとアルパのデュオで出演いたします。時間は19:00~20:00。瑞鳳殿に入館された方は無料でお楽しみいただけます。(入館料は570円)
森の中、木々のそよぐ音やセミの鳴き声など、音楽と自然の音が混ざり合って演奏していてもいつもとはまた違う感動があるステージです。4年ぶりの開催ということもあり、一層楽しみに準備しています。どうぞ足をお運びください!
詳細↓
森のコンサート詳細↓

キッチンコンサート

<平塚で演奏会のお知らせ>
今週末、平塚にある八幡山の洋館(旧横浜ゴム平塚製造所記念館)で開催される「YukoとReikoのキッチンコンサートVo.7」で演奏いたします。お席の方は有難いことに満員御礼となってしまったとのことです。
桑原裕子さんと内田礼子さんのお二人が作った特別なお弁当とともに、バンドネオンの魅力をじっくり味わっていただきたいと思います!
— 場所: 八幡山の洋館

長谷川町子美術館のミュージアムコンサート

昨日は東京、桜新町にある長谷川町子美術館のミュージアムコンサートでした。町子さんの収集したコレクションが展示してあるのですが、演奏はこの大きな桜の絵の前でした!福島、三春の桜だそうです。
リクエストがあった、長谷川町子さんが好きだったテネシーワルツやアニー・ローリーに加えて、モーツァルトやバッハ、そしてタンゴにピアソラと様々な曲をチェロとバンドネオンで弾きました。外はあいにくの雨模様でしたが、多くのお客様に耳を傾けていただき、素敵な空間で春の夢心地のひとときでした。
長谷川町子美術館の隣には、長谷川町子記念館もあり、美術館は収集コレクション、記念館は長谷川町子自身の作品を紹介しています。素敵な場所でおすすめです。

ミュージアムコンサート

<東京でのコンサート>チェロとバンドネオンのデュオ
4月15日(土)午後2時~ 東京の桜新町にある長谷川町子美術館にて開催されるミュージアムコンサートに出演します。今回は同郷のチェリストの永富さおりさんとのデュオです。
詳細はこちら→https://www.hasegawamachiko.jp/
座席の方はありがたいことに満席になってしまったようですが、美術館に来場いただいた方は立見でお聴きもいただけるようです。

CD発売のお知らせ!

昨年から製作していたCDが完成しました!バンドネオンの独奏を中心にギター、フルート、ピアノを交え、古典のタンゴからピアソラ、現代のタンゴまでこれまで大事に演奏してきた曲を収録しました。
タイトルは”LA ROSA DE LOS VIENTOS”、スペイン語で「風のバラ」となり、「羅針図」を意味します。昔の羅針図にはそれぞれの方位から吹く風に神様の名前を付けていました。蛇腹の空気(風)を操って音を奏でるバンドネオンと、タンゴに重要な「決意をもって」方向性を定めて進むリズムをイメージして名付けました。
ギターの大西孝明さんとは、アルゼンチンのギタリストで作曲家のグビッチの作品、Villa Luroを。5拍子のリズムの中で、お互いの楽器をパーカッションのように叩いてスタートする新鮮な感覚のする曲。
フルートの東大輔さんとは、先日この世を去ったバンドネオンの師匠ファン・ホセ・モサリーニの傑作 “Aller et Retour” (往復)を収録しました。故郷を離れなくてはならない、そしてもう故郷には帰れないかもしれないという想いがタンゴのリズムの中で幻想的に綴られる曲です。
販売の仕方、配信など、これからですがよい形を探っていきたいと思います。それまでは産地直送、直接販売いたします。ご興味ある方、お求めの方、私の方までご連絡ください。
是非CDをお手元に、じっくり聴いていただければ幸いです。
『LA ROSA DE LOS VIENTOS / Kimiaki Watanabe』
TIMR-0002 ¥3,000(税込)
ご購入のお問合せ: watakimiaki@hotmail.com / 080-5069-0614 (渡辺)

秋のきまぐれ コンサート(青葉の風テラスにて)

秋の気まぐれコンサート チラシPDF

仙台で演奏会のお知らせです。

シャンソン、タンゴ、ラテンのリズム…

きまぐれな秋の空のように、バンドネオン、アルパ、ベース、ピアノ、そして歌の様々な編成で多彩な音楽をお楽しみいただけます。

開放的なスペースで秋の午後のひと時、青葉の風テラスにどうぞ足をお運びください。

 

<日時>2021年11月27日(土)14時開演(13時30分開場)

<場所>青葉の風テラス(仙台市地下鉄東西線「国際センター駅」2F

<出演者>ヴォーカル:Don(櫻井恵子)、ウッドベース:マッシュ櫻井(櫻井不二麿)、ピアノ:榊原光裕、バンドネオン:渡辺公章、アルパ:渡辺美和

<曲目>枯葉(ジョゼフ・コズマ)、リベルタンゴ(ピアソラ)、ラ・クンパルシータ(ロドリゲス)、牛乳列車(フェリックス・ペレス・カルドーソ)ほか

<チケット>一般4,000円 学生1,500円

<プレイガイド>ヤマハミュージックリテイリング仙台、カワイ仙台

<主催>ムシカ・アリエント

<お問い合わせ> 080-5069-0614(渡辺)

アルパ(とバンドネオンの)CD発売中!

2020年11月17日に初のCDアルバム「LUNA LLENA(ルナ・ジェナ)」が発売となりました。

パラグアイの民族楽器「アルパ・パラグアージャ」の奏者である渡辺美和による1stアルバムです。ソロによる繊細でしなやかな演奏に加え、バンドネオン奏者の渡辺公章との共演による唯一のサウンドが作り出されていて、アルパの代表曲である「Cascada(滝)」やバンドネオンを加えた「Tren Lechero牛乳列車」のほか、古典タンゴの名曲「エル・チョクロ」など、バラエティに富んだ内容となっています。

 

お問合せいただければ、こちらからCDをお送りいたします!

トモシビ・プロジェクト


みやぎ文化芸術応援プロジェクト「トモシビ・プロジェクト」のために動画作品を製作しました。バンドネオンとアルパのデュオで、“El Choclo”(エル・チョクロ)“Tren Lechero”(牛乳列車)を演奏しています。
https://youtu.be/taJYDtfPzsc

♪他の応募作品はコチラ
http://miyagi-hall.jp/foundation/archives/1986

※「トモシビ・プロジェクト」とは?
文化芸術の灯を絶やさないため、活動の自粛を余儀なくされたプロのアーティスト等が制作した動画作品をYouTubeで配信することにより、在宅でも県民の皆さんが文化芸術に触れられる機会を提供するプロジェクト名です。

「インフィニート・コラルコ」春を呼ぶコンサート2020 新聞記事

来年1月5日の八戸でのコンサートに寄せた記事を岡田照幸さんが書いてくださり、今日のデーリー東北朝刊に載りました。本番が楽しみです!

曲目はピアソラ作曲の「プンタ・デル・エステ組曲」「リベルタンゴ」「アヴェ・マリア」、J.S.バッハ作曲「ブランデンブルク協奏曲第3番」、C.P.E.バッハ作曲「シンフォニア第5番」、ヴィラ=ロボス作曲「ブラジル風バッハ第9番」。