日本酒で有名な神戸の灘でタンゴを演奏してきました。「福寿」というお酒を造っている酒心館の蔵を使ったホールが会場でした。木がふんだんに使われているのですが、酒蔵だったことによるのでしょうか、木肌の美しさと凛とした独特の空気があり音の響きが心地よかったです。
休憩中にはお酒の試飲もあり、会場のお客様も演奏者も温めてくれました。
また、関西タンゴ界の重鎮であるアストロリコの門奈さんが演奏を聴きにいらしてくださいました。凛とした冬の神戸でのコンサート、初めての土地でたくさん刺激をもらい有り難い演奏会でした。