幻想灯夜 瑞鳳殿七夕ナイト

<瑞鳳殿にて野外ライブのお知らせ>
仙台七夕まつりの期間中、伊達政宗の霊廟である「瑞鳳殿」は「幻想灯夜 瑞鳳殿七夕ナイト」が開催されます。普段は入れない夜の時間に、竹にろうそくを入れたたくさんの竹灯籠が幻想的に彩る中、篠笛の演奏や3日間それぞれ違うミュージシャンによる演奏をお聴きいただけます。
私は2日目の8月7日(月)にバンドネオンとアルパのデュオで出演いたします。時間は19:00~20:00。瑞鳳殿に入館された方は無料でお楽しみいただけます。(入館料は570円)
森の中、木々のそよぐ音やセミの鳴き声など、音楽と自然の音が混ざり合って演奏していてもいつもとはまた違う感動があるステージです。4年ぶりの開催ということもあり、一層楽しみに準備しています。どうぞ足をお運びください!
詳細↓
森のコンサート詳細↓

キッチンコンサート

<平塚で演奏会のお知らせ>
今週末、平塚にある八幡山の洋館(旧横浜ゴム平塚製造所記念館)で開催される「YukoとReikoのキッチンコンサートVo.7」で演奏いたします。お席の方は有難いことに満員御礼となってしまったとのことです。
桑原裕子さんと内田礼子さんのお二人が作った特別なお弁当とともに、バンドネオンの魅力をじっくり味わっていただきたいと思います!
— 場所: 八幡山の洋館

長谷川町子美術館のミュージアムコンサート

昨日は東京、桜新町にある長谷川町子美術館のミュージアムコンサートでした。町子さんの収集したコレクションが展示してあるのですが、演奏はこの大きな桜の絵の前でした!福島、三春の桜だそうです。
リクエストがあった、長谷川町子さんが好きだったテネシーワルツやアニー・ローリーに加えて、モーツァルトやバッハ、そしてタンゴにピアソラと様々な曲をチェロとバンドネオンで弾きました。外はあいにくの雨模様でしたが、多くのお客様に耳を傾けていただき、素敵な空間で春の夢心地のひとときでした。
長谷川町子美術館の隣には、長谷川町子記念館もあり、美術館は収集コレクション、記念館は長谷川町子自身の作品を紹介しています。素敵な場所でおすすめです。

ミュージアムコンサート

<東京でのコンサート>チェロとバンドネオンのデュオ
4月15日(土)午後2時~ 東京の桜新町にある長谷川町子美術館にて開催されるミュージアムコンサートに出演します。今回は同郷のチェリストの永富さおりさんとのデュオです。
詳細はこちら→https://www.hasegawamachiko.jp/
座席の方はありがたいことに満席になってしまったようですが、美術館に来場いただいた方は立見でお聴きもいただけるようです。

いざなうタンゴ

<仙台で演奏会のお知らせです>
「いざなうタンゴ」
2020年12月9日(金)18:30開演(18:00開場)
会場:仙台市戦災復興記念館 記念ホール
昨年、今年とピアソラをテーマにしたコンサートが続いていましたが、今回はアルゼンチン・タンゴをテーマにした演奏会でです。
楽器編成は、バンドネオン、ヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノ、コントラバス、アルパです。先日の「五重奏のためのコンチェルト」で共演し素晴らしい演奏をしてくれたピアニストの金益研二さん、私が東京に住んでいた時に何度もタンゴの演奏で共演させていただいた、ヴァイオリンの石井有子さん、京都のタンゴ楽団「アストロリコ」のコントラバス奏者の後藤雅史さんを招きます。仙台からは、仙台フィルのヴァイオリン奏者の小池まどかさん、同じく仙台フィルのヴィオラ奏者の御供和江さん、そして南米のハープである、アルパ奏者の渡辺美和さんが力を貸してくれます。
豪かな編成、素晴らしいミュージシャンのアンサンブルでタンゴの魅力を引き出せたらとわくわくしています。仙台では今年最後となるこの演奏会にどうぞ足をお運びください!
詳細・ご予約・お問合せはこちら↓

五重奏のためのコンチェルト 青森公演

<青森公演>
ピアソラ没後30年の今年、ピアソラが求めた理想の編成である五重奏の編成で10/14東京、10/15仙台、10/16青森の3都市で演奏会を開催いたします。
今回初めて青森で演奏会を開きます。
素晴らしい共演者を迎え、この一人一人がソリストで、かつサッカーのように緊密な連携プレーが求められるピアソラの五重奏の世界をどうぞ同じ空間で体験していただけたらと思います。どうぞ足をお運びください!
曲目:五重奏のためのコンチェルト、アディオス・ノニーノ、ブエノス・アイレスの冬、鮫、アルフレッド・ゴビの肖像 ほか
ヴァイオリン:ヤンネ舘野
バンドネオン:渡辺公章
ギター:徳永真一郎
ピアノ:金益研二
コントラバス:田辺和弘
<プレイガイド>
リンクステーションホール青森(青森市文化会館)
リンクモア平安閣市民ホール(青森市民ホール)
サンロード青森
さくら野百貨店青森本店
チケットぴあ Pコード:226869
お問合せ:ムシカ・アリエント事務局
     TEL: 090-7070-1107(平日10:00~17:00)
主催:ムシカ・アリエント

五重奏のためのコンチェルト 仙台公演

ピアソラ没後30年の今年、ピアソラが求めた理想の編成である五重奏の編成で東京、仙台、青森の3都市で演奏会を開催できることになりました。
10月15日(土)14時開演(13:30開場)仙台市シルバーセンター交流ホールにて。チケット一般4,000円、25歳以下2,000円
ヴァイオリン:ヤンネ舘野
バンドネオン:渡辺公章
ギター:徳永真一郎
ピアノ:金益研二
コントラバス:田辺和弘
素晴らしい共演者を迎え、この一人一人がソリストで、かつサッカーのように緊密な連携プレーが求められるピアソラの五重奏の世界をどうぞ同じ空間で体験しにいらしてください!
プレイガイド:カワイ仙台、藤崎、チケットぴあ
お問合せ:ムシカ・アリエント事務局
TEL: 090-7070-1107(渡辺)
主催:ムシカ・アリエント

五重奏のためのコンチェルト 東京公演

<東京公演のお知らせ>
ピアソラ没後30年の今年、ピアソラが求めた理想の編成である五重奏の編成で10/14東京、10/15仙台、10/16青森の3都市で演奏会を開催いたします。
東京公演は10/14(金)19時開演(18:30開場)、場所はトッパンホールです。とても良い響きと評判のトッパンホールにて、ぞれの楽器の音色がピアソラの音楽とともにどのように響き合うのか、とても楽しみです。私にとっては久々の東京での演奏会、ピアソラの魅力を深く掘り下げられるよう、意気込んで準備しています。
素晴らしい共演者を迎え、この一人一人がソリストで、かつサッカーのように緊密な連携プレーが求められるピアソラの五重奏の世界をどうぞ同じ空間で体験しにいらしてください!
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「ピアソラ・メモリアル 五重奏のためのコンチェルト 東京公演」
2022年10月14日(金)19:00開演(18:30開演)
会場:トッパンホール
チケット
<全席自由> 一般:4,000円  U-25割引き(25歳以下割引):2,000円
ヴァイオリン:ヤンネ舘野
バンドネオン:渡辺公章
ギター:徳永真一郎
ピアノ:金益研二
コントラバス:田辺和弘
曲目:五重奏のためのコンチェルト、アディオス・ノニーノ、ブエノス・アイレスの冬、鮫、アルフレッド・ゴビの肖像 ほか
プレイガイド:トッパンホール
チケットぴあ Pコード:226844
       電話予約:TEL0120-240-540 (平日10:00~18:00)
お問合せ:ムシカアリエント事務局
       TEL: 090-7070-1107(平日10:00~17:00)
主催:ムシカ・アリエント

【開催決定!!】ピアソラの軌跡Ⅱ~AA印の悲しみ

<開催決定!!>
昨年12月に仙台と山形で開催され好評を博した「ピアソラの軌跡」に続き、「ピアソラの軌跡Ⅱ」の開催が決定しました!
昨年の生誕100周年に続き、今年はピアソラ没後30年のメモリアルイヤーです。今回のサブテーマは「AA印の悲しみ」。ピアソラの傑作の一つで「AA」というのは最も有名なバンドネオンの楽器製造メーカー「Alfred Arnord」のことで、ピアソラが歴代の偉大なバンドネオン奏者へのオマージュの気持ちを込めて作曲しました。
ギタリストの徳永真一郎さん、ピアニストの佐々木世寿さん、コンサートマスターとしてヤンネ舘野さんに、仙台フィル、山形交響楽団、仙台と山形のプロの演奏家の中から結成した特別オーケストラと一緒に作り上げる特別な演奏会。私にとっては夢の舞台です。
前半は小編成のアンサンブルによるピアソラの傑作の数々を。後半はギターとバンドネオンの二重協奏曲「リエージュに捧ぐ」や、バンドネオン、弦楽オーケストラに管楽器のソリストが加わった「プンタ・デル・エステ組曲」を演奏します。
同じ空間で生の音を是非聴きにいらしてください!
ご予約・お問合せ⇒http://www.morinohibiki.com/bbs/aa.html
「ピアソラの軌跡Ⅱ~AA印の悲しみ」
2022年8月25日(木)19:00開演(18:30開場)
場所:宮城野区文化センター パトナシアター
<曲目>
アストル・ピアソラ作曲
  AA印の悲しみ

 

  リベルタンゴ
 「タンゴの歴史」より Cafe1930
  鮫
  オブリビオン
    ギター、バンドネオンと弦楽合奏のための
  二重協奏曲“リエージュに”捧ぐ
  プンタ・デル・エステ組曲
        ほか
<出演者>
   バンドネオン:渡辺公章
   ギター:徳永真一郎
   ピアノ:佐々木世寿
   コンサートマスター:ヤンネ館野
 オーケストラ:「ピアソラの軌跡Ⅱ」記念オーケストラ
  1st.ヴァイオリン・舘野ヤンネ
          ・大和香名子
          ・駒込綾
          ・浅野みけら
  2nd.ヴァイオリン・小池まどか
          ・松田佳奈
          ・平松典子
  ヴィオラ    ・村井薫
          ・武井麻里子
  チェロ     ・永冨さおり
          ・山本純
  コントラバス  ・名和俊
  フルート    ・芦澤暁男
  オーボエ    ・西沢澄博
  クラリネット  ・ダビット・ヤジンスキー
  ファゴット   ・水野一英

CD発売のお知らせ!

昨年から製作していたCDが完成しました!バンドネオンの独奏を中心にギター、フルート、ピアノを交え、古典のタンゴからピアソラ、現代のタンゴまでこれまで大事に演奏してきた曲を収録しました。
タイトルは”LA ROSA DE LOS VIENTOS”、スペイン語で「風のバラ」となり、「羅針図」を意味します。昔の羅針図にはそれぞれの方位から吹く風に神様の名前を付けていました。蛇腹の空気(風)を操って音を奏でるバンドネオンと、タンゴに重要な「決意をもって」方向性を定めて進むリズムをイメージして名付けました。
ギターの大西孝明さんとは、アルゼンチンのギタリストで作曲家のグビッチの作品、Villa Luroを。5拍子のリズムの中で、お互いの楽器をパーカッションのように叩いてスタートする新鮮な感覚のする曲。
フルートの東大輔さんとは、先日この世を去ったバンドネオンの師匠ファン・ホセ・モサリーニの傑作 “Aller et Retour” (往復)を収録しました。故郷を離れなくてはならない、そしてもう故郷には帰れないかもしれないという想いがタンゴのリズムの中で幻想的に綴られる曲です。
販売の仕方、配信など、これからですがよい形を探っていきたいと思います。それまでは産地直送、直接販売いたします。ご興味ある方、お求めの方、私の方までご連絡ください。
是非CDをお手元に、じっくり聴いていただければ幸いです。
『LA ROSA DE LOS VIENTOS / Kimiaki Watanabe』
TIMR-0002 ¥3,000(税込)
ご購入のお問合せ: watakimiaki@hotmail.com / 080-5069-0614 (渡辺)