秋の知事公館~アルパとバンドネオン~
バンドネオン&チェロ ランチコンサート
チェロの山本純さんとのデュオで、ランチコンサートにて演奏します。
以前、何度か大きな編成でご一緒したことがありましたがデュオは初めて。
アルゼンチン・タンゴの曲を中心に
チェロとバンドネオンの響きを美味しいランチとともにお楽しみいただけます。
有難いことに、満員御礼になってしまったようです。
コロナが収まって、このような企画がシリーズとして続けられますように。
3.19(ミュージックの日)コンサート 演奏動画
3.19ミュージックの日コンサート 青葉の風テラス(仙台)
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3.19ミュージックの日コンサート
バンドネオンとアルパで彩る南米の響き
※※※主催者側の事情により開催場所・開演時間が変更になりました※※※
2021年3月14日(日)15:00開演(14:30開場)
N-ovalサロン(仙台市青葉区錦町1-5-1)
旧ジャズミーブルース・ノラです。
アルパ(とバンドネオンの)CD発売中!
2020年11月17日に初のCDアルバム「LUNA LLENA(ルナ・ジェナ)」が発売となりました。
パラグアイの民族楽器「アルパ・パラグアージャ」の奏者である渡辺美和による1stアルバムです。ソロによる繊細でしなやかな演奏に加え、バンドネオン奏者の渡辺公章との共演による唯一のサウンドが作り出されていて、アルパの代表曲である「Cascada(滝)」やバンドネオンを加えた「Tren Lechero牛乳列車」のほか、古典タンゴの名曲「エル・チョクロ」など、バラエティに富んだ内容となっています。
お問合せいただければ、こちらからCDをお送りいたします!
トモシビ・プロジェクト
みやぎ文化芸術応援プロジェクト「トモシビ・プロジェクト」のために動画作品を製作しました。バンドネオンとアルパのデュオで、“El Choclo”(エル・チョクロ)“Tren Lechero”(牛乳列車)を演奏しています。
https://youtu.be/taJYDtfPzsc
♪他の応募作品はコチラ
http://miyagi-hall.jp/foundation/archives/1986
※「トモシビ・プロジェクト」とは?
文化芸術の灯を絶やさないため、活動の自粛を余儀なくされたプロのアーティスト等が制作した動画作品をYouTubeで配信することにより、在宅でも県民の皆さんが文化芸術に触れられる機会を提供するプロジェクト名です。
秋の知事公館コンサート バンドネオンとエレクトーン
毎年企画している宮城県知事公館での演奏会を11月7日、8日の2日間催します。今年はエレクトーン奏者の堀川智恵子さんと。堀川さんとは昨年の金ヶ崎ラテンミュージック・フェスタでご一緒させていただき、今
回是非にとお願いしました。
アコースティックの楽器ばかりの私に、堀川さんはエレクトーンのような電子楽器が加わって大丈夫かしら?と初めは躊躇されていました。確かにバンドネオンとエレクト
ーンの組み合わせは聞いたことがありません。しかし違和感がないどころか、この二つの楽器のアンサンブルがとても素敵なのです!
今回は、新型コロナ対策ということで例年の半分の席数に限定し、また完全予約制で行います。歴史ある建物と庭が美しい秋の知事公館での演奏会にどうぞ足をお運びください!アニストの舘野泉さんは「音楽は手仕事」と著書の中で書かれていました。風を使うバンドネオンと電気(電子)を使うエレクトーン。音の発生方法は違いますが、手を(エレクトーンは足も)使う「手仕事」というのは同じです。いろいろと試行錯誤を楽しみながら、素敵な音楽を作れたらと思います。
「インフィニート・コラルコ」春を呼ぶコンサート2020 新聞記事
来年1月5日の八戸でのコンサートに寄せた記事を岡田照幸さんが書いてくださり、今日のデーリー東北朝刊に載りました。本番が楽しみです!
曲目はピアソラ作曲の「プンタ・デル・エステ組曲」「リベルタンゴ」「アヴェ・マリア」、J.S.バッハ作曲「ブランデンブルク協奏曲第3番」、C.P.E.バッハ作曲「シンフォニア第5番」、ヴィラ=ロボス作曲「ブラジル風バッハ第9番」。
ピアソラのプンタ・デル・エステ組曲を八戸で演奏します
八戸でオーケストラとともにバンドネオンを演奏致します。八戸を中心に活動している弦楽アンサンブルのインフィニート・コラルコを中心としたオーケストラ、そして指揮・ピアノは松井慶太さん。
ピアソラのオーケストラ作品に、「プンタ・デル・エステ組曲」という素晴らしい曲があります。バンドネオンをソリストとして、弦楽器にフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットという編成です。ピアソラのオーケストラ作品としては「バンドネオン協奏曲」が有名な一方、この曲を演奏される機会は多くはありませんが弦楽器だけでなく管楽器が織りなす色彩も加わり、ピアソラの作る世界観がより深く表現されています。
題名のプンタ・デル・エステ(日本語にすると東岬)とはパラグアイにあるリゾート地で、ピアソラは休暇中にこの土地に滞在しては鮫釣りを楽しんでいたそうです。
他に、J.S.Bachのブランデンブルク協奏曲第3番、C.P.E.Bachのシンフォニア第5番、ヴィラ・ロボスのブラジル風バッハ第9番なども演奏されます。